定年後のシニアの仕事探し

定年後の仕事と働き方

定年後も再雇用・再就職して働き続ける人が増えています。中には、現役時代の経験や趣味を生かして起業する人もいます。

あるシニア専門人材紹介会社を経営している私の知人によると、リタイアした友人・知人たちが大勢訪ねてきて、
「まだ働きたいんだけど・・・」、「職はない?」といった相談をされる機会も増えてきているようです。

退職したとはいえ、昔の60代と違って、みなさん、現役顔負けの元気さです。

それ以上に、彼らが、それぞれの職場で、長年、培ってきた技能・経験が
活かされないのは、もったいない、社会の損失です。

少子化で、労働人口は減少する一方です。

労働人口を確保するには、「子育てママ」、「外国人労働者」、そして「シニア層」の活用だといわれています。

しかし、残念なことに、労働マーケットでは、60歳以上の正社員の採用は、実に「狭き門」です。

正社員は無理でも、たとえば「短期間の雇用」、あるいは「週に数日の勤務」
といった形で、シニア層の働き口を確保できないか考えてみてください。

企業にとってのシニア人材のメリット

中小の企業では、

  • 新規事業を考えたいが、人材不足である
  • システムの構築に苦労している
  • 店舗開発、販売促進の人出が足りない
  • 人事、財務などのバックオフィスを強化したい
    といったさまざまな悩みをかかえているところが多い。
    専門知識やスキルを持つ、
    「プロ」のアドバイスやサポートが求められている――
    というのです。

    また、考えてみると、

    【必要な人材を、必要な期間だけ雇用できる】

    経験豊かな「キャリア・シニア」の存在は、大手企業さまにとっても、
    ご活用の大きなメリットがあると思われます。

定年後の仕事を考えているシニアはどうする

定年後再雇用の手続き

60歳以降も引き続き同じ企業で働く「定年後再雇用」を希望する方は、雇用条件などについて早めに雇用主に問い合わせ、確認しておきましょう。
再雇用の手続きの仕方は企業により異なりますが、一般に次のような流れになっています。

定年後の転職・再就職

定年後再雇用制度を利用しない場合や、他にやりたい仕事がある場合、70歳~80歳になっても元気なうちは働きたいと考えている方は思い切って転職・再就職をしたほうが有利な場合があります。

高年齢雇用継続給付

定年後も引き続き働く場合、賃金が低下する場合が多く見られます。しかし、5年以上雇用保険に加入していて、さらに再雇用もしくは再就職で雇用保険に加入した場合、低下した賃金を補填するため、高年齢雇用継続給付金を受給する事ができます。

フルタイムとパートタイム

定年後の働き方として、フルタイムとパートタイムのどちらかを選択する事ができます。 正社員として働いて来た場合、定年後も引き続き同じ条件で働きたいというケースもあります。また、定年をひとつの区切りとして、今後は余暇や自分の趣味に時間を多くとりたいという方は、パートタイム勤務に切り替えるのもひとつの生き方です。

定年後のアルバイト

定年後の働き方として、勤務日数や勤務時間が比較的短いアルバイトなら、ある程度の自由時間を確保しながら、無理なく働くことができます。

定年後の失業保険受給

定年後も仕事を持って働きたいという希望を持っている方は、退職後に失業保険(雇用保険)を受給する事ができます。定年退職は会社都合退職になりますので、離職票をハローワークに持参し、所定の手続きを行えば、7日間の待機期間の後、基本手当が支給されます。

定年後の資格取得

定年後に資格を取得する場合、まずは今後何をやりたいか目的を明確にしておくことが大切です。
転職・再就職に生かすための資格なのか、趣味を充実させるための資格なのか、または独立・起業のための資格取得なのかを決めておくことにより、途中で挫折する可能性も低くなり、効率よく取得することができます。

定年後の独立開業

定年後の働き方のひとつとして、独立開業をする方法があります。独立開業をするには、定年退職後にすぐに始めるというより、退職前から少しずつ準備をして行く事をおすすめします。

定年後の農業

定年を機に第二の人生として本格的に農業を始める事を「定年帰農」と言いますが、近年では団塊世代を初め、「定年帰農」を志す人が増えています。

定年後の仕事と年金受給

定年後に年金を受給しながら働くこともできます。ただし、収入により年金の一部または全額が支給停止になる「在職老齢年金制度」というものがあるので注意してください。

 

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