建設業を救う外国人材の活用

圧倒的人手不足の建設業界

増え続ける建設人材の需要

2020年開催の東京オリンピックを始めとする、海外観光客増に伴うホテル建設など設備投資増や高度成長期に激増した社会インフラの老朽化、補修・改修需要などで建設業界の人手不足は深刻度を増し続けています。またリニア新幹線や災害多発による国土強靱化工事需要などの増加も人材不足に滑車をかける要因です。

これまで、建設業の人手不足解消策として、外国人労働者の受け入れ拡大が図られてきました。現状の外国人技能実習制度を実質的に拡充し、最長3年間の受け入れ期間を2年延長したり、過去の実習生の再入国を認めたりするべきであるとして最終調整が進められています。

また、人手不足が深刻な農業や水産加工品の製造などでも、実習生は欠かせない労働力となっています。
しかし、この実習制度は、日本で習得した技能を本国の発展に役立ててもらう国際貢献が本来の目的です。実習制度を建設業の人手不足を補うために活用するのは、本来の趣旨と異なるという意見も強くあります。

国土交通省の人材不足対策「i-Construction」

国土交通省では、「ICT の全面的な活用(ICT 土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もって魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Construction(アイ・コンストラクション)を進めています。

i-Construction推進コンソーシアムとは様々な分野の産学官が連携して、IoT・人工知能(AI)などの革新的な技術の現場導入や、3次元データの活用などを進めることで、生産性が高く魅力的な新しい建設現場を創出することを目的とし、コンソーシアムの設置を進めております。

i-Constructionでできること

  • 識別

音声、画像、動画、言葉の構造を把握して、内容を判断したり、過去データとの関連を割り出したりといったことが可能です。

<建設会社で使える技術>
・工事現場のリアルタイム動画から異変を瞬時に見抜く
・過去の建物や室内の白黒写真の色を判断する
・顧客の現在の家の写真からインテリアの好みを把握する
・電話の言葉から相手の質問や要望などを割り出す

  • 予測

データを元に、将来予測が可能です。相関関係から割り出す方法が主流ですが、人間であれば相関を10も立てれば一苦労ですが、AIなら100でも1000でも計算できます。

<建設会社で使える技術>
・過去の工事スケジュールから、今回の工事の工期を予測する
・顧客の好みとマッチングする内装材や家具を予測する
・Web広告の過去の実績から、最も効率的な出稿方法を予測する

  • 実行

目的に適った最適なアウトプットを実行できます。

<建設会社で使える技術>
・顧客の質問に対してチャットで(合成音声で、メールで)返答する
・建機を自動で操作する
・Web広告のオークションで割安な時に入札する

外国人採用とITの組み合わせ

外国人採用には一定のルールは必要かも知れませんが、同じ人間ですからお互いに協調し合い、それぞれの役割を果たせるように助け合って協力するよう心掛けていくことが大事なのではないでしょうか。日本でも生まれた家や地域が違えば価値観や慣習が違ってきますが、個々にそれが他の地域や社会では違っているということを理解して共存しています。

また、ITを利用することで、外国人の管理などをすることもできます。外国人採用とITを利用することで人手不足を軽減することが予想されます。

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